10/1 真空ステンレス テルケス型2号テスト

台風24号は猛烈な風雨でした。八王子では2時を過ぎると辺りが静かになりました。
みなさんの地域ではどうでしたか。お見舞い申し上げます。

1.直径716ミリのテルケス型(正八角錐台)で鍋の中は何℃になるか。
2.真空ステンレスでどれぐらい保温断熱できるか。

45分間(9:30?10:15)太陽熱で鍋を加熱した結果は、172.5℃、真空ステンレスの外側63.2℃、外箱のプラ箱の中は40.5℃でした。もっと時間をかければ180℃を越える勢いでしたが空焚き測定でしたので45分で止めました。

前回からの変更点は、集光パネルを補強し、ガラス鍋蓋の黒い鍋ツマミ(直径50ミリ)を外しました。ガラス蓋が耐熱ガラスでないので、同じサイズ(直径193ミリ)の耐熱ガラス蓋を探したいと思います。

425ワットのテルケス集光で45分、170℃越え、ソーラークッキングを十分に楽しめます。
二重ガラス真空管 放物面型とともに高性能の真空ステンレス テルケス型を研究したいと思います。

 

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