テルケス型真空ステンレスソーラーオーブン3

今朝は久しぶりに太陽が顔を出したのでテルケス型真空ステンレスソーラーオーブンで焼きリンゴを作りました。
9:10?10:40の90分加熱して紅玉焼きリンゴを2個作りました。

 
 

 

手作りの直径700mm、425ワット、2段の正八角錐台で太陽の高度調節可能、200℃まで真空断熱で加熱できる集光装置です。11/17にデモする予定です。

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コメント

  1. 週末農夫 より:

    アマゾンで大型のソーラーコンロを買いました。
    ねじの袋が破れてバラバラ、反射板も一部まがっていて、嫌な予感。おまけに組み立て説明書がなく組み立て不可能。販売業者に組み立て説明書を請求し、部品の写真といくつかの写真を入手しました。組み立て方法はなく、かなり苦労して組み立てました。しかし、反射面の大きさに比べスタンドが小さく不安定で無風でないと使用できないものでした。気にかけていたこの形に初めから挑戦すべきでした。上手くできたら報告します。

  2. 佐久間 伸夫 より:

     ステンレスの真空ジャーを活用するアイデアは私も考えておりまして、もう4,5年前になりますか、パラボラと平面鏡を使う光学系のレイアウト&設計にも着手しましたが、途中で放り出してそのままの状態になっておりますので、素案の図位ならお見せ出来ます。方式こそ違いますが、ラッパ型の8枚鏡(ケルテス型と言うのですか?、昔の蓄音機の様で可愛いですね)近々見せて頂けたら幸いです。
     話は違いますが、私は今年5月時点で厚木の「ひまわりソーラークッカー研究会」を退会して現在フリーの状態ですが、従来より佐々木さんの活動に感銘を受けております。
     突然のお話で恐縮ですが、製作のお手伝い・追尾方式の提案・設計値のシミュレーションやイベント参加等ご協力出来れば光栄に存じますが、マンパワーは十分足りておりますでしょうか。

    • koh より:

      佐久間さん、ご無沙汰しています。

      WordPressからコメントがたまっているお知らせが来て初めて気がつきました。申し訳ありません。
      昨年は茨城県筑西市で第5回ソーラークッカー全国大会が開かれ行ってきました。道の駅の芝生での展示でしたが20団体が集まりました。
      ステンレスの真空ジャーはラッパ型のケルテス型で試作しましたが太陽光を効率よくステンレス真空ジャーの内釜に落とし込むことが出来ず、期待される温度にはなりませんでした。
      現在は八王子市民放射能測定室というボランティア団体に所属し、食品や土壌の放射能測定を行い、核なき社会を目指しています。
      ソーラーはほとんどしておりません。新型ノロウイルスでイベントが中止になったりてんてこ舞いです。
      また、機会がありましたらご一緒しましょう。

      佐々木晃介

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